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インタビュー

クリエイターを育てるカギは幼少期に与える玩具!?

販売台数世界NO.1のダイキャストカーブランド「ホットウィール」の カリスマデザイナー、日系アメリカ人・ジュン イマイ氏をFQ JAPAN編集部が直撃インタビュー! 年間400車種を生み出すデザイナーとして、成功した秘訣は? そして、2人の子供の父親でもあるイマイ氏のクリエイター的子育てとは?

子供の頃、母がくれたホットウィールが
僕をデザイナーにした

―― ホットウィールといえば、1968年誕生以来、年間400車種以上を発売し、150ヶ国以上の子供たちに愛され続けている、販売台数世界NO.1のダイキャストカーブランドですね。

むしろ、熱くなっているのは子供より僕たち大人のほうかもしれないよ(笑)。コレクターアイテムとしてくすぐられるし、なにより見た目のカッコよさだけじゃなく、世界一速いミニカーとして高速走行にも耐えられる、摩擦抵抗の少ない車軸やサスペンションを採用しているからね。僕がデザインするようになってから13年になるけど、ホットウィールがもうすぐ50年目を迎えられるのは、そんな理由もあると思う。

―― イマイさんとホットウィールの出会いは?

僕が初めてホットウィールに出会ったのは、小学1年生のとき。母が僕に買ってくれたんだ。そのホットウィールというのが、1981年デビューの「the Dixie Challenger」さ。クールでしょ? 包みを開けた瞬間、血が騒いで、心に閃光が走ったんだ。ピカッと、ね。以来、僕の人生はホットウィールとともに歩んできたんだけど、モデルチェンジしながらこうして今なおラインナップされているって本当にすごいことだ。


現代でも人気を誇る、「the Dixie Challenger」の最新モデル。



―― はじめて買ってもらった「the Dixie Challenger」は今でも宝物?

もちろんさ。今は僕の3歳の息子が夢中になってそれで遊んでいるよ。僕が夢中になったようにね。一方、6歳の娘は、観客エリアでクールに傍観してるけどね(笑)。

―― では、子供の頃出会ったホットウィールがイマイさんをデザイナーという仕事に導いたのですね。

その通り。僕がいまこうしてデザイナーとしてここにいるのは、母が「きっかけ」をくれたからさ。ホットウィールのデザイナーになるのは、僕にとって当然の成り行きだったよ。

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