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【小児歯科監修】何歳から始めるべき? パパのための我が子の歯磨き「歯育バイブル」

虫歯のないきれいな歯は、一生の宝物。我が子が健康な歯で食事を楽しむためには、小さな頃からの正しいケアが重要となる。もちろん、それにはパパの努力が必要不可欠なのだ! 我が子の笑顔のため、そしてコミュニケーションの一環として家庭で歯のケアを始めよう。

改めて考えてみよう

歯の大切さ食べ方や発音、姿勢にまで影響を与える歯の健康。これから一生付き合うことになる歯の成長について、我が子のためにもう一度考えよう!

食事をする、話をする、呼吸をする。生きていくために必要不可欠なこれらの機能は、すべて歯に関係している。虫歯になると、快適な食生活を送れなくなる危険性があるし、歯並びが良くないと、姿勢や発音にまで影響をおよぼす。欧米では、歯並びが悪かったり虫歯があると自己管理を怠っているとみなされる。社会的評価の1つとなっているのだ。

歯の健康は、日常生活の大切な基盤。まだ自分で歯磨きができない赤ちゃんの基盤を守れるのは、一緒に暮らす親だけだ。生えたばかりの小さな歯が、虫歯になってしまってからではすでに手遅れ。今すぐ我が子の歯ケアを始めよう!

大人になってもきれいな歯
0歳からの歯ケアを!

赤ちゃんにとって、記念すべき最初の歯が生えるのは生後6ヶ月を過ぎた頃。歯育は、この瞬間から始まる。小さな乳歯は、このあと2年かけてやっと全部生えそろう。

そして、小学校を卒業する頃にはすべて永久歯に生えかわることになる。どうせ生え変わるのだから、嫌がる子供の歯を無理やり磨いたりしなくていいのでは? 小児歯科医の坂部先生に聞いた。

「乳歯の虫歯は、永久歯に影響を与えます。乳歯の虫歯を減らすことは、その後生えてくる永久歯の虫歯を減らすことになるんです」。

そう、もちろんあなたにも経験があると思うが、歯はすべてが一度に生え変わるわけではない。前歯から少しずつ生え変わっていき、乳歯と永久歯は口の中で同時に存在している期間がある。乳歯に虫歯があったら、その虫歯菌は、生えてくる永久歯にも確実に伝染してしまうのだ。歯茎の中で育っている、まだ生えてきていない永久歯にさえ、乳歯の虫歯の影響が及ぶこともある。

「歯の治療は、例えるなら破れた紙をテープで貼り合わせるようなものだということ。どんなにきれいに張り合わせたとしてもそれは、決して元通りになっているわけではないのです」と坂部先生。

どんなにきれいに治療したとしても、本来生えている歯の美しさや丈夫さには劣る。歯科治療とは、そういうものなのだ。

だから、大人になっても維持されているきれいな歯は、子供の頃からの継続的なケアがあったことの証明だ。そのケアは、本人だけでは不可能なもの。あなたの手で未来の我が子に、健康で美しい歯をプレゼントしよう。

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