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【男性育休体験談】社内初の長期育休を取得!共働きフルタイム復帰を見据えた過ごし方

わが子とのかけがえのない時間を過ごすための男性育休。そんな、黄金のような体験をした先輩パパの体験談と一日のスケジュールをお届けしよう。今回は、2019年に社内で異例の6ヶ月の長期育休取得を決断した中山さん(仮名)に、共働きフルタイム復帰のための準備を伺った。

中山 航さん
米国公認会計士(ワシントン州)。2016年PwCあらた有限責任監査法人に入所。2019年に男の子が生まれたのを機に、合計6カ月間の育休を取得。2020年に職場に復帰。共働きの妻と共に復職時よりフルタイムで働いている。

男性育休取得で築く
家族とキャリアの両立

まだ『男性育休』自体が知られていなかったり、取るとしても1、2日くらいでしょうという温度感だった社内で、当時としては異例の長期育休取得を決断した中山さん。「育休を開始して間もない頃は2人で頑張ろうと思っていましたが、妻もフルタイム勤務ですし、共働きでの2人体制は効率的ではないなと。ワンオペを基本とした交代制になっていきました」。そのおかげで復職後もスムーズに育児と仕事の両立が叶っているという。「育休を取らなかったら今のスタイルを築けなかったなと思いますね。また、育休を取得したおかげで仕事や生活に対する意識の変化がありました。いまも時間制約がある中で最高のパフォーマンスを発揮する方法を模索しています」。

女性活躍が進む中で、子を持ちながらもキャリアアップしている女性がこれからの男性のロールモデルの一つになっていくと感じている中山さん。育児にコミットしながらキャリアアップしていく彼の姿は新米パパにとって大いに参考にすべき背中ではないだろうか。

1日のタイムスケジュール

AM7:00 子供と一緒に起きる

AM9:00 朝食を作って食べる

AM10:00 ショッピングモールや公園、プレイルームに連れて行く 「基本はワンオペなので何かあればすぐに対応できるよう、トイレの場所などがすごく気になるようになりました。」

PM12:00 昼食

PM2:00 お昼寝 「6ヶ月期になると一日を通して寝てくれる時間が増えたので、交代で見るワンオペ体制へシフトしました。寝てくれないことがほとんどですが。。」

PM7:00 家族3人で夕飯。1日のできごとを共有する

PM9:00 子供とお風呂に入って、寝かしつける

PM10:00 就寝 「新生児期は、3、4時間おきに授乳。オムツを変えて、夜泣きの対応をする。育休中に辛かったのは寝たい時に寝れないこと!」

子育てで鍛えられた能力

育児を楽しむヒント

自分の時間を確保する

子育ては思っている以上に大変! 一人で抱え込まずに、パートナーと分担することで疲れを軽減。子どもを見ていない時間を作ることで、自分の時間を持ち、趣味のトライアスロンや仕事の時間を確保している。


子供の社会性や遊び心を育む

パパは遊び心を育むために外で思いっきり遊ばせ、ママは社会性を育むために仕事仲間や同じくらいの子どもがいる知人と出かけたりと夫婦の違いが出て面白いのが中山家。様々な環境や人との関わりを与え、子どもの笑顔や反応を見て楽しんでいる。


文:竹治昭宏

FQ JAPAN BABY&KIDS VOL.66(2023年秋号)より転載

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