男性育休取得率120%を実現。キングジムが「プラチナくるみん」認定で描く、これからの家族の在り方

株式会社キングジムが、高い水準の子育て支援を行う企業として「プラチナくるみん」の認定を受けた。男性育休取得率の劇的な向上や「小1の壁」を打破する独自の支援制度など、親のWell-beingを支える同社の姿勢を紹介する。

独創的なアイデアで、私たちのデスクワークに彩りと効率を添えてきた株式会社キングジム。1927年の創業以来、常に時代のニーズを先取りしてきた同社は、プロダクトだけでなく、そこで働く「人」の生き方にも真摯に向き合い続けている。

2026年5月7日、キングジムは厚生労働大臣より、優良な子育てサポート企業の証である特例認定「プラチナくるみん」を取得したことを発表した。これは、単なる制度の整備に留まらず、従業員一人ひとりのライフステージを尊重する同社の姿勢が結実したものである。

男性育休取得率120%。数字が物語る「家族を大切にする」風土

今回の認定において特筆すべきは、男性の育児休業取得率が50%から120%(※)へと飛躍的に向上した点である。これは、制度を整えるだけでなく、育休のうち5日間を有給化し、配偶者の出産時に個別の声掛けを行うなど、心理的なハードルを取り除く細やかなフォローアップの成果だ。

「取得して当たり前」という職場風土が、パパたちの育児参加を後押しし、家族の絆をより深いものにしている。

※当該年度内の「取得した男性の人数÷配偶者が出産した男性の人数」で算出。

「小1の壁」を超え、キャリアを止めない持続可能な働き方

キングジムの支援は、乳幼児期だけに留まらない。共働き家庭が直面する大きな課題である「小1の壁」を見据え、短時間勤務や時間外労働制限の対象を小学校3年生修了までに設定するなど、中長期的な視点での環境づくりを徹底している。

柔軟な働き方の追求:テレワークや時差勤務を導入し、生活スタイルに合わせた働き方を選択可能に。年次有給休暇の平均取得日数は12.6日に達している。

キャリア形成の支援:育児休業の取得が不利にならない人事評価制度への刷新により、女性管理職比率は5年前の約5倍となる13.8%まで向上した。

親である前に一人の人間として、キャリアと私生活のどちらも妥協しない。そんなWell-beingな暮らしの実現こそが、組織の活力を生み出す源泉となるだろう。

働くパパ・ママが自分らしく、しなやかに歩み続けられる社会を、キングジムは制度と文化の両面からデザインしている。

DATA

認定名称:特例認定「プラチナくるみん」
認定日:2026年5月
対象企業:株式会社キングジム
主な成果:男性育休取得率120%、女性管理職比率5年前比5倍
公式サイト:https://www.kingjim.co.jp/

参照元:株式会社キングジム プレスリリース「男性の育児休業取得率120%に向上 優良な子育てサポート企業として「プラチナくるみん」認定を取得」2026年5月7日発行


文:PARENTS Well-being編集部

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