共働き家庭の習い事事情を解説!子どもの成長、将来のための習い事の選択基準とは?

子どもの可能性を広げ、さまざまな経験や力を育んでくれる「習い事」。近年は、複数の習い事に通う子どもも珍しくなく、共働き家庭にとっては送迎や費用、時間のやりくりも大きなテーマとなっている。今回は、子どもの習い事に関する調査レポートをもとに、共働き家庭における最新の習い事事情を解説していく。

<目次>
1.子どもの習い事における取捨選択基準に関する調査
2.共働き世帯の習い事の取捨選択
3.習い事が減った理由、増えた理由
4.限られた予算や時間をどのように使うか

 

子どもの習い事における取捨選択基準に関する調査

習い事は子どもにさまざまな経験、成長を与えてくれる機会になるが、昨今の物価高騰や教育費の負担の増加を踏まえると、習い事の取捨選択も慎重にならざるを得ない。特に共働き家庭の場合、送り迎え時間の確保も課題となってくる。

保護者は子どもの習い事に対して、何を基準に継続し、何を減らすのか。
今回は「Kidsプログラミングラボ 秋葉原教室」(運営:LUXGO株式会社、本社:東京都台東区、代表取締役:中川 慶悟)が小学生~高校生の子どもを持つ共働き世帯の保護者(30代~50代の男女)を対象に実施した「子どもの習い事における取捨選択基準に関する調査」を参考に習い事事情を読み解いていく。
 

共働き世帯の習い事の取捨選択

まず、「現在、子どもが通っている習い事の数はいくつか」を尋ねる設問への回答では、1位が「1個」で35.2%、2位が「0個」で30.9%、3位が「2個」で20.7%という結果になった。5割以上は1個、あるいは2個の習い事に子どもが通っていることになる。

「過去1年間における、子どもの習い事の数の変化」についての調査結果を見ると、6割弱の保護者が習い事の数は「変わらない」と回答している。
 

 

 

習い事が減った理由、増えた理由

では、習い事が増減した家庭の場合、その理由は何なのだろうか。

まず減った場合を調査したレポートによると、1位が「子ども自身が興味・関心を失ったため」で40.8%、2位が「学業や他の活動が忙しくなったため」で34.7%、3位が「他の習い事に集中させるため」で24.5%という結果になった。
 

 
続いて子どもの習い事の数を「増やした」と回答した保護者を対象に「子どもの習い事を継続したり、新たに選ぶ際に重視する基準は何か」を尋ねる設問では、1位が「子ども自身が興味を持ち楽しめること」で67.6%、2位が同率で「費用が手頃であること」と「通いやすさや送迎負担が少ないこと」で56.8%という結果になった。
 

 

限られた予算や時間をどのように使うか

他の設問を見ると、「限られた予算や時間の中で、特定の習い事に集中して時間やお金をかけたいと思うか」という設問では約7割が「非常にそう思う」「ややそう思う」と回答。
また、「子どもの将来の進路や仕事に役立つスキルが身につく習い事に対して、どのように考えているか」という設問では約7割が「他の習い事は減らさず、無理のない範囲で投資したい」と回答している。
 

 

 
共働き家庭における子どもの習い事は、「数を増やすこと」よりも、限られた時間や予算の中で何を優先するかが重視されていることが分かった。子どもの興味や楽しさを大切にしながらも、費用や送迎負担、学業との両立など、現実的な視点で取捨選択を行う家庭が多いようだ。今後は、子どもの将来につながる学びを意識しつつ、家庭に合った無理のない習い事選びがますます重要になっていくだろう。
 

DATA

実施会社:LUXGO株式会社(ルクスゴー)
調査期間:2026年4月15日~4月16日
調査方法:インターネット調査
調査対象:小学生~高校生の子どもを持つ共働き世帯の保護者(30代~50代の男女)
調査人数:440名
モニター提供元:RCリサーチデータ
引用元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000008.000171089.html


文:PARENTS Well-being編集部

参照元:2026年5月13日 プレスリリース「小学生~高校生の子どもを持つ共働き世帯の保護者の約8割が、子どもの将来の進路や仕事に役立つスキルが身につく習い事に何らかの形で「投資したい」と回答!」より

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