婚活で失敗しないためには?幸せな結婚に重要な要素をデータから解説!
2026.06.06
マッチングアプリなどの普及により、婚活ではより多くの相手に出会えるようになった。だが、たくさん会えば理想の人に出会えるとは限らない。今回は結婚相談所が実施した調査結果を参考に、結婚後の満足度を左右する“婚活の納得感”について解説する。
1.「たくさん会えば理想の人に出会える」は誤解験
2.夫婦関係満足度の鍵は「婚活納得感」
3.交際人数やデート人数と婚活納得感には明確な相関なし
4.納得感のある婚活を実現する「3つの鍵」
5.婚活は理想の人を待つのではなく、自分の価値観で選ぶことが重要か
ナレソメ総研が配偶者がいる男女425名を対象に実施した「配偶者選びにまつわる感情に関する調査2026」を参照
「たくさん会えば理想の人に出会える」は誤解
マッチングアプリなどのツールの普及でより手軽に、より多くの人に出会えるようになった。一方で多く人に会った結果、より良い相手に巡り会えるとは限らない。今回の調査結果を参照すると、交際人数やデート人数と結婚後の夫婦関係満足度には明確な相関が見られない一方で、結婚に至るまでのプロセスに対する「納得感」が、その後の夫婦関係満足度と深く関わっていることが判明した。
では、どのような要素が幸せな結婚に関わってくるのだろうか?
夫婦関係満足度の鍵は「婚活納得感」
結論からいうと今回の調査データによれば、婚活に対して納得感を持っている人ほど結婚後の夫婦関係満足度も高い傾向が見られたという。
特に婚活納得感が高い既婚者には、「今の配偶者を大切にしたい」「今の配偶者のことを“これ以上の相手はいない”と思えた」「今の配偶者は自分にはもったいないくらいの相手だ」といった傾向が強く見られた。一方で、婚活納得感が低い層では、「もっと良い相手がいたかもしれない」「かなり妥協して配偶者選びをしたと思う」といった未練や妥協感が強く、夫婦関係満足度も低い傾向が見られた。
このことから、結婚後の満足度には、単に「誰を選んだか」だけではなく、「その相手をどれだけ納得して選べたか」が関係していると考えられる。

交際人数やデート人数と
婚活納得感には明確な相関なし
デート経験が配偶者のみの人から、100名以上と出会った人まで、婚活納得感は大きく変わらず、過去の経験量よりも「今の相手をどう選び、どう受け止めているか」が重要であることがうかがえる。一方で、男性においてはデート人数が50名を超えると、「婚活納得感」が低下する傾向が見られた。婚活においては、単に会う人数を増やすのではなく、自分にとって大切な価値観を整理しながら、出会いの質を高めていくことが重要だと考えられる。



納得感のある婚活を実現する「3つの鍵」
今回参照している調査結果のレポートでは婚活納得感が高い人には、以下の3つの要素が共通して見られたという。
1. 自己決定感
周囲の意見や条件だけに流されず、自分の価値観に基づいて相手を選べていること。
2. 相手への愛情
相手の欠点を探すのではなく、長所や魅力に目を向け、「大切にしたい」と思えていること。
3. 謙虚さ
「自分にはもったいない相手だ」と相手を尊び、感謝の気持ちを持てていること。
これらの要素が重なることで、「もっと良い人がいたかもしれない」という迷いではなく、「この人と歩んでいきたい」という納得感につながると考えられる。
婚活は理想の人を待つのではなく、
自分の価値観で選ぶことが重要か
婚活では「たくさん会えば、より良い相手を選べる」と考えられがちだが、出会いの数そのものよりも、「自分の価値観で選べた」「この人でよかったと思えている」という主観的な納得感が、幸せな結婚を支える重要な要素である可能性が感じられた。婚活の際はぜひこのレポートを参考にしていただければ幸いだ。
DATA
配偶者選びにまつわる感情に関する調査2026
発表日:2026年5月15日
調査対象:配偶者がいる男女
調査方法:インターネットによるアンケート調査
調査時期:2026年1月19日(月)〜1月30日(金)
有効回答:425名(男性89名、女性336名)
調査結果全文:https://naresome.co.jp/note/relationship-satisfaction-3-elements/
出典:ナレソメ総研
文:PARENTS Well-being編集部
参照元:2026年5月15日 プレスリリース「「たくさん会えば理想の人に出会える」は誤解。既婚者425名調査で見えた、結婚後の満足度を左右する“婚活の納得感”」より
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