手軽に科学に触れられる!子どもの好奇心を育む科学館の魅力を紹介!【板橋区立教育科学館】
2026.06.04
「科学」という言葉は難しく感じられるかもしれない。しかし、天体の動きや物理法則など、私たちの身近なところにも科学を学ぶ手がかりは無数に存在する。そんな場所の1つが「科学館」だ。今回はプラネタリウムや体験展示を利用できる板橋区立教育科学館をご紹介し、その科学館の魅力について解説する。
非認知能力を刺激する
科学館の魅力
科学館は様々な知識を普及・啓発し、体験を通じて学ぶことを目的とした施設だ。蒸気機関や化学物質など専門的な知識に特化した科学館もあるが、広く子どもたちが関心を引けるような展示を行っている科学館も少なからずある。
今回紹介する板橋区立教育科学館は科学に触れるきっかけとなる様々な展示を行っている施設だ。

個性あふれる研究員たちと
コミュニケーションしながら学べる!
板橋区立教育科学館には「人を展示する科学館」を運営テーマとしており、個性あふれる研究員たちが自身の興味・関心のあるテーマを研究する姿をそのまま見せる「ラボ」を随時開催している。心から研究を楽しんでいる研究員と仲良くなり、様々な事に興味を持つきっかけとなるのが大きな魅力だ。
・石の標本作りや実験ができる「みーなラボ」
・生きている虫や標本などを見てお話できる「虫ラボ」
・本物の動物の骨を紹介しながら生き物のお話をする「クワちゃんラボ」
・おしゃべりしたり、かんたんな実験や工作ができる親子向けの「licolicoらぼ」
・天文工作や天文教具使って宇宙の不思議にせまる「ふなこラボ」
また、館内のスタッフは一人ひとりが個性の詰まったオリジナル名刺を持っている。一般的な名刺ではなく、各スタッフの顔写真や好きなものをもとに作られたオリジナルキャラクターが印刷されており、思わず集めたくなる特製名刺だ。名刺をきっかけに子どもたちの関心を引き、スタッフと気軽に会話を楽しむことで、興味の幅を広げられるような工夫が凝らされている。

子どもたちの好奇心を育む
様々な科学展示
他にも科学館内には様々な展示が見られる。体験型科学展示や大迫力のトリケラトプスの化石、壮大な星空を映し出すプラネタリウムなどの施設もあり、楽しみながら子どもの「好奇心」「想像力」「探究力」といった非認知能力を効果的に育む機会になる。
トリケラトプスの本物の頭骨化石も展示。綺麗にクリーニングされており、全身骨格では見えにくい首のつけ根も観察することができる。
所有:学研ホールディングス
昨今のプラネタリウムはデジタル式のものが多いが、板橋区立教育科学館は昔ながらの光学式プラネタリウムだ。再現された星の光は息を飲むほどに美しく心を奪ってくる。
化石や昆虫、岩石標本なども展示されており、地学や生物学についての好奇心もかき立てられる。大人が見ても楽しめる魅力がある。
常設の展示でも充分に楽しめる板橋区立教育科学館。立地も東武東上線の上板橋駅から徒歩5分の距離にあり、近くには蔵書数が約33万冊にも及ぶ板橋区立中央図書館もある。子どもと遊びに行くにはもってこいの場所だ。さらに夏になれば特別展も実施され、展示をより楽しむことができる。
期間:2026年7月18日(土)〜8月30日(日)※休館日をのぞく
時間:9時~17時(板橋区内公立小中学校夏休み期間中)、通常は16時30分閉館
料金:無料
定員:なし
申込み:不要 ※当日直接会場へ
これから迎える夏では教育科学館を始め、様々な科学館で企画展がある。気になる方はぜひチェックしてみていただければ幸いだ。
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