共働き夫婦のお金事情はどんな現状? 実際の共働き夫婦から調査したレポート結果を解説!
2026.05.17
共働き世帯が増加する中、夫婦間のお金の管理や将来への備えは、家庭運営における大きなテーマとなっている。収入源が複数あることで自由度が高まる一方、家計管理の方法や資産状況の共有、将来設計に対する考え方の違いが、夫婦関係に影響を及ぼすケースも少なくない。今回は「共働き夫婦のお金事情」に関する調査を参考にその現状について解説する。
1.家庭のお金の管理について
2.約半数の夫婦が互いの資産状況を「知らない」
3.お金の使い方で喧嘩する夫婦も約半数
4.秘密の買い物があるとお金の喧嘩が増加
5.関係満足度が非常に高い夫婦の特徴
フリーランスエンジニア向けIT案件・求人検索サイトのフリーランスジョブを運営する株式会社Hajimari(所在地:東京都渋谷区、代表取締役:木村 直人)は、全国の20代から60代の既婚会社員500名を対象に実施した「共働き夫婦のお金事情」に関する調査を参考
家庭のお金の管理について
共働き夫婦はどちらも収入を得ているが、それをどのように管理しているのだろうか?
調査結果によれば、「共通の口座に一定金額を入れ貯蓄・生活費に回し、それ以外は各自のお小遣いとしている」が全体の29%(145人)、次いで「項目別に支払う人を決めている」が26%(130人)となっており、財布が別々である家庭が多いことが伺える。

約半数の夫婦が
互いの資産状況を「知らない」
そうなると、貯蓄や運用状況など互いの資産についてはどれくらい知っているのだろうか?
それを調査した質問では半数近い共働き夫婦が相手の具体的な資産額を把握していないことが明らかになった。また、パートナーとお金に関する話(家計状況や今後のプラン、収支など)ができていないと回答した人も全体の32.4%(186人)であった。お金について満足に話し合えていない夫婦も少なからずいるようだ。

将来への備えによる不安
お金の使い方で喧嘩する夫婦も約半数
お金の使い方に関する喧嘩については約半数の夫婦が喧嘩したことがあると回答し、その原因の約4割が「将来への備え(資産形成)ができていない」ことだった。他にも「極端な節約(ケチ)」、「浪費が酷い」ことなどの原因も少なからずあることから、個人の性格に関する不満よりも、将来に対する不安が喧嘩の要因となっているようだ。

秘密の買い物があると
お金の喧嘩が増加
直近1年間でパートナーに内緒にしている3万円以上の買い物をしたことがあるかどうか調べた調査結果によると、「ある」と回答した人は約4割いる。その秘密の買い物がある層は8割以上がお金にまつわる喧嘩をしている。一方で、秘密の買い物がない層は喧嘩をした人は4割以下。つまり秘密の買い物がない層の6割以上がお金にまつわる喧嘩を全くしたことがない、という結果となった。


お金に関する話ができている夫婦は
関係満足度が非常に高い
パートナーとお金に関する話ができているかと、パートナーへの満足度にも強い相関が見られた。お金に関する話が「できている」と回答した層では、パートナーへの満足度(「満足」と「やや満足」の合計)が92%に達している。また、お金に関する話が「できていない」と回答した層における関係満足度は62%に留まり、かなりの差があった。

以上から、家計についてよく話し合い、将来設計に向けた具体的な対話を行うことはパートナーシップの満足度を向上させる上で非常に重要になってくることが分かる。
関係性をより充足させたいご夫婦はぜひ今一度、前向きに語り合ってみていただければ幸いだ。
DATA
株式会社Hajimari
発表日:2026年5月11日
調査概要:共働き夫婦の家計管理調査
調査方法:インターネット調査(QIQUMOを利用)
調査時期:2026年4月
有効回答:共働き夫婦500名(20~60代、男性250名、女性250名)
引用元:https://freelance-job.com/contents/news/research/2315
文:PARENTS Well-being編集部
参照元:2026年5月11日 プレスリリース「共働き夫婦の4割に秘密の買い物経験あり。金額が高いほど、喧嘩も多いと判明。パートナーとお金に関する話ができている夫婦は、関係満足度92%に【500名調査】」より
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