PARENTS Well-being 子育て夫婦のウェルビーイング・ライフ PARENTS Well-being 子育て夫婦のウェルビーイング・ライフ

これができればパパの第一歩!身につけておきたいパパの育児スキルを解説!

家族が健やかに暮らすために、パパの育児参加は不可欠だ。とはいえ、生まれたばかりの赤ちゃんとの生活は、どんなパパでも最初は戸惑うもの。今回は沐浴、おむつ替え、ミルク調乳・授乳など身につけておきたいパパのスキルをご紹介する。

 

 

父親が「最初の100日」で身につけたい視点とは?

赤ちゃんが生まれて最初の100日。この時期に父親がどう関わるかは、その後の夫婦関係や育児の分担、家庭の安定にまで影響するといわれている。国立成育医療研究センターの「父親支援マニュアル」でも、父親は育児の主体であると同時に“支援が必要な当事者”として明確に位置づけられており、父親の関わりを後押しする社会的な動きが進んでいる。現在、日本での共働き世帯は年々増加傾向にあり、家庭の運営は夫婦のチームワークなくして成り立たない。その一方で、育児の中心が母親に偏りやすい状況は依然として存在する。だからこそ、赤ちゃんが生まれて最初の100日は、負担の偏りを見直し、父親が“受け身”から一歩抜け出す絶好のタイミングとなる。
 

身につけておきたい
パパの育児スキル

沐浴、おむつ替え、ミルク調乳・授乳

沐浴の時間は血行促進や健康チェックにも なり、親子の距離を一気に縮めてくれる。おむつ替えもママの大きな助けになる。おむつかぶれを防ぐためにも、新生児は1日 12枚ほどのこまめな交換が基本だ。おもちゃで気をそらしつつ手早く行うとスムーズ。外出時は、片手抱っこで替える方法が役に立ち、パパならではの強みになる。

授乳は、母乳のみで育てる「完全母乳」、母乳とミルクを併用する「混合授乳」、ミルクのみで育てる「完全ミルク」の、どの方法で育てるか夫婦で相談を。ミルクの調乳は、哺乳びんの消毒、粉ミルクを70℃以上のお湯で溶かし、冷ました水で調整するのが手順である。人肌まで冷ませば授乳ができ、使用後はしっかり洗浄したい。夜間授乳を一度でも代われれば、ママの回復に大きく貢献できる。
 

沐浴ステップ

1. 顔を洗う
お湯の温度は38~39℃、3分が目安。片手で赤ちゃんの頭を支え、もう片方の手のひらでたっぷりの泡と使って洗おう。

2. 頭を洗う
頭皮には身体の10倍の皮脂腺が集中している。ベビー用シャンプーを使い、指の腹で頭皮をやさしくマッサージ。

3. 体を洗う
赤ちゃんを膝の上、あるいは、ベビー用スポンジマットの上に寝かせて洗う。首、股、手足のくびれ、耳の裏なども、たっぷりの泡で丁寧に洗おう。

4. 洗浄剤を洗い流す
汚れや洗浄剤が肌に残ったままだと、かゆみやブツブツの原因になりやすい。ベビーバスの中ですすぐのではなく、ソフトな水圧でしっかり洗い流そう。

 

 

歯磨き、スキンケア、ベビーマッサージ

歯磨きは生後6〜9ヶ月頃から始め、ガーゼやシートで慣らしつつ、仕上げ磨き用と遊び用の2本の歯ブラシで丁寧に磨く。デリケートな肌のスキンケアは洗浄と保湿が基本。乾燥をしっかり防ごう。ベビーマッサージは歌を添えてたくさん触れることで、赤ちゃんとの信頼関係が育まれていく。
 

 

離乳食、食具・エプロン選び

離乳食作りが難しくても、パパは食事用テーブルの準備やエプロン、敷きシートの設置などで大いに力になれる。赤ちゃんには「食事は楽しい」と感じてもらうことが重要で、こぼしても叱らず大らかに向き合う姿勢が大切である。後片づけまでしっかり担当しよう。
 

 


編集・文/アントレース(瀬戸朋子、中嶋茉幸、野田知江、山本エミ、渡辺哲也)
 


 

PARENTS Well-being
電子版無料配信中

 

 
育児の基礎知識、最新アイテムや話題のスポット、有名人インタビューなど、子育てトレンドを発信するフリーマガジン「PARENTS Well-being」は電子版を無料で配信中!
最新の育児情報が気になる方は要チェック!
 

 

PICK UP
注目記事